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Amazon (Prime) Mastercardとは
Amazonでのお買い物で、最もAmazonポイントの貯まるクレジットカードです。
Amazon以外でも決済した分が対象であれば、自動的に全てAmazonポイントとして加算されます。
本記事では、Amazon (Prime) Mastercardの基本情報から、実際にどれくらいポイントを貯めることができるのかを検証・解説していきたいと思います。
以降、クレジットカードを「カード」と表記します。
とその前に、最新のAmazon (Prime) Mastercardのおトクなキャンペーンをご紹介します。
カードを持っていると、定期的におトクなキャンペーンが開催されていますので要チェックです!
【Amazon Mastercard会員限定】MLB 東京シリーズ観戦チケット プレゼントキャンペーン
ホテル10%Offキャンペーン
Amazon (Prime) Mastercardの種類
Amazon (Prime) Mastercardは、申込み時の会員ランクによってカードの種類が変わります。
カード申込み時、非プライム会員の場合
→ Amazon Mastercard

カード申込み時、プライム会員の場合
→ Amazon Prime Mastercard

申込み時点のプライム登録状況を自動的に判定し、プライムご登録状況にあわせたカードデザインのカードが届きます。
つまり、申込み時点でカードの券種が決まってしまうため、Amazon Prime Mastercardが欲しい方は、申込みより先にプライム会員への加入が必要です。
プライム会員は、Amazonの様々な特典のついた有料会員制プログラムです。
プライム会員とPrime Student会員の2種類があり、それぞれ会費が発生します。
- プライム会員 一般向けの会員プログラム
年間プラン:5,900円(税込) / 月間プラン:600円(税込) - Prime Student会員 学生向けの会員プログラム
年間プラン:2,950円(税込) / 月間プラン:300円(税込)
プライム会員の詳細は、別記事にまとめてありますのでご確認いただき、プライム会員になるかどうかご判断ください。

次は、この2種類のカードの内容が、どう違うのか解説します。
Amazon (Prime) Mastercardの基本情報
いきなりですが、Amazon (Prime) Mastercardのカードスペック一覧を記載します。
一覧の後に、解説が必要な部分を個別で解説していきます。
背景が赤になっている部分が、スペックが異なっている箇所です。
項目 | Amazon Mastercard | Amazon Prime Mastercard |
---|---|---|
基本情報 | ||
対象者 | Amazonプライム会員以外の方 | Amazonプライム会員の方 |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
Amazonでの還元率 | 1.5%(100円につき) | 2.0%(100円につき) |
コンビニでの還元率 | 1.5% (セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン) | 1.5% (セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン) |
その他の還元率 | 1.0% | 1.0% |
カードデザイン | シルバー | ブラック |
国際ブランド | Mastercard | Mastercard |
発行会社 | 三井住友カード | 三井住友カード |
カードランク | 一般 | 一般 |
申込資格 | 18歳以上(高校生除く) | 18歳以上(高校生除く) かつプライム会員 |
即時審査 | 対応(最短5分) | 対応(最短5分) |
海外旅行傷害保険(利用付帯) | ||
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 50万円 | 50万円 |
疾病治療費用 | 50万円 | 50万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 |
携行品損害 | 15万円(自己負担額3,000円) | 15万円(自己負担額3,000円) |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 |
家族特約 | なし | なし |
ショッピング保険 | ||
年間補償限度額 | 200万円 | 200万円 |
自己負担額 | 3,000円 | 3,000円 |
補償期間 | 購入日から90日間 | 購入日から90日間 |
その他情報 | ||
家族カード | 年会費無料 本会員1名 につき3枚まで | 年会費無料 本会員1名 につき3枚まで |
ETCカード | 年会費無料 | 年会費無料 |
ポイント有効期限 | 最終購入日または最終ポイント獲得日から1年間 | 最終購入日または最終ポイント獲得日から1年間 |
ポイント使用方法 | Amazon.co.jpでのお買い物に1ポイント=1円として使用可 | Amazon.co.jpでのお買い物に1ポイント=1円として使用可 |
ポイント加算の タイミング(Amazon) | 商品発送後 | 商品発送後 |
ポイント加算の タイミング(Amazon、 ダウンロード商品) | ダウンロードが完了した日 | ダウンロードが完了した日 |
ポイント加算の タイミング(Amazon以外) | 翌月15日まで | 翌月15日まで |
新規入会特典(2025年1月現在) | 最大2,000ポイント | 最大4,000ポイント |
利用可能枠 | 10万円〜200万円 | 10万円〜200万円 |
支払い方法 | 1回払い/2回払い/3回払い/分割払い/リボ払い/ボーナス一括払い ※3回払いまで分割手数料無料 (3回払いはAmazon.co.jpでのお買い物でのみ) | 1回払い/2回払い/3回払い/分割払い/リボ払い/ボーナス一括払い ※3回払いまで分割手数料無料 (3回払いはAmazon.co.jpでのお買い物でのみ) |
締め日・支払日 | 末日締め・翌月26日払い | 末日締め・翌月26日払い |
電子マネー・スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、iD対応 | Apple Pay、Google Pay、iD対応 |
タッチ決済 | Mastercardコンタクトレス対応 | Mastercardコンタクトレス対応 |
即時利用 | Amazonテンポラリーカード(利用可能枠3万円)を即時発行 | Amazonテンポラリーカード(利用可能枠3万円)を即時発行 |
見ていただいたら分かるとおり、主な違いは1つ、還元率だけです。
Amazon Prime Mastercardの方が、Amazonでの還元率が0.5%高いです!
どちらも年会費無料なので基本スペックは共通で、プライム会員の特典だけにフォーカスした内容になっています。
では次は、各項目を読み解いていきます。
還元率について
一般的に、クレジットカードのカード利用還元率は1%が平均値です。
還元率が1%を超えていれば平均以上のカードだと判断できます。
Amazonでの還元率
Amazon Mastercardで100円につき1.5ポイント(1.5%)、Amazon Prime Mastercardだと100円につき2ポイント(2.0%)Amazonポイントが貯まります。
ざっくり、どれぐらいのお買い物金額でどのぐらいポイントが貯まるかを表にします。
Amazon (Prime) Mastercardで30万円まで決済したときの獲得ポイント数 ※カンマ省略
購入金額 (税込) | Amazon Mastercard (1.5%) | Amazon Prime Mastercard (2.0%) | 差分 (ポイント) |
---|---|---|---|
100 | 2 | 2 | 0 |
200 | 3 | 4 | 1 |
300 | 5 | 6 | 1 |
400 | 6 | 8 | 2 |
500 | 8 | 10 | 2 |
600 | 9 | 12 | 3 |
700 | 11 | 14 | 3 |
800 | 12 | 16 | 4 |
900 | 14 | 18 | 4 |
1000 | 15 | 20 | 5 |
2000 | 30 | 40 | 10 |
3000 | 45 | 60 | 15 |
4000 | 60 | 80 | 20 |
5000 | 75 | 100 | 25 |
6000 | 90 | 120 | 30 |
7000 | 105 | 140 | 35 |
8000 | 120 | 160 | 40 |
9000 | 135 | 180 | 45 |
10000 | 150 | 200 | 50 |
20000 | 300 | 400 | 100 |
30000 | 450 | 600 | 150 |
40000 | 600 | 800 | 200 |
50000 | 750 | 1000 | 250 |
100000 | 1500 | 2000 | 500 |
150000 | 2250 | 3000 | 750 |
200000 | 3000 | 4000 | 1000 |
250000 | 3750 | 5000 | 1250 |
300000 | 4500 | 6000 | 1500 |
①決済ごとのポイント計算です。
②AmazonでのAmazon (Prime) Mastercardのポイント計算において、小数点以下は「切り上げ」になります。
コンビニでの還元率
Amazon MastercardでもAmazon Prime Mastercardでも200円につき3ポイント(1.5%)Amazonポイントが貯まります。
コンビニとは、全国のセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン(ナチュラルローソン・ローソンストア100・ローソンスリーエフを含む)を指します(一部対象外店舗あり)
※上記以外のコンビニは、「その他の還元率(1.0%)」で計算されます。
対象コンビニのネットショップではなく、店頭での利用分のみが対象です。
①決済ごとのポイント計算ではなく、前月1日~末日までの対象コンビニでの利用金額を合算し集計したもので計算されます。
②対象コンビニでのAmazon (Prime) Mastercardのポイント計算において、小数点以下は「切り下げ」になります。
■ポイント計算の例
対象コンビニで、月間で3,979円(税込)をAmazon (Prime) Mastercardで支払った場合
3,979円×1.5%=59.685→小数点以下は「切り下げ」のため、59ポイントが加算されます。
対象の支払い方法
- クレジットカード
- iD
- Mastercardタッチ決済
- Apple Pay
- Google Pay
ただし、対象カードを登録したバーコードなどのスマホ決済アプリでの利用分はポイント加算の対象となりません。
その他の還元率
Amazon MastercardでもAmazon Prime Mastercardでも100円につき1ポイント(1.0%)Amazonポイントが貯まります。
その他とは、Amazon、セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソン以外全てです。
※Amazon Payでの支払い分は、その他に該当します。
①決済ごとのポイント計算です。
②その他の対象でのAmazon (Prime) Mastercardのポイント計算において、小数点以下は「切り下げ」になります。
ポイント付与の対象とならない場合
Amazon (Prime) Mastercardの支払いの中で、下記の分はポイント付与対象外となります。
- キャッシングご利用分
- リボ・分割払い手数料
- 年会費
- 一部保険料
- 国民年金保険料
- Edyチャージ
- JRモバイルSuica
- JR西日本スマートICOCA
- WAONチャージ
- nanacoクレジットチャージ
還元率で優れているところ
Amazonでの還元率が2.0%
言うまでもなく、純粋な還元率としてはトップクラスです!
主要コンビニでの還元率が1.5%
キャンペーンなどを別にすれば充分高還元率です。
キャンペーンに応じて決済方法を変えたりするのが面倒な方にとっては、常時1.5%なので使いやすいです。
還元率で残念なところ
Amazonと主要コンビニ以外の還元率が1.0%と普通
Amazonのカードなので仕方ないのですが、良くも悪くもなく平均です。
各種電子マネーのチャージでポイントが貯まらない
ポイントを2重取り、3重取りするのに、電子マネーのチャージで貯まらないのは残念です。
Suicaやnanacoなどよく使っている電子マネーがある方は、別のカードで決済した方がお得です。
海外旅行傷害保険について
Amazon Mastercardと、Amazon Prime Mastercardの海外旅行傷害保険の内容は全く一緒です。
年会費無料なので最低限の補償しかついていませんが、気になる部分をピックアップします。
補償内容で優れているところ
特別優れている部分はなく、標準的な補償内容です。
補償内容で残念なところ
補償が「利用付帯」になっている
クレジットカードに付帯する海外旅行傷害保険には、旅行に関する費用を該当クレジットカードで支払った場合のみ補償がが適用される「利用付帯」と、旅行に関する費用を支払っていなくても該当クレジットカードを所持しているだけで補償が適用される「自動付帯」と2種類に分類されます。
Amazon Mastercardと、Amazon Prime Mastercardは、適用条件が「利用付帯」となっているため、旅行に関する費用をカードで決済する必要があります。
■旅行に関する費用とは‥
旅行に関する費用とは、カード会社ごとに定められており、一般的に下記のような支払いをいいます。
- カードでSuicaやPASMOなどにチャージして、空港に向かう交通費を支払った場合
- 空港に向かうための新幹線、リムジンバス、タクシー代などをカード決済した場合
- 旅行地に向かうための航空券をカード決済した場合
- 宿泊+交通手段のパッケージツアー代金を合算でカード決済した場合
- 現地で電車、バス、タクシー代などをカード決済した場合
Amazon Mastercardと、Amazon Prime Mastercardに関しては、下記のような利用条件と責任期間になっています。
以下、①~③のいずれかのカード利用条件を満たした場合、満たした時点以降の旅行期間が責任期間になります(最長3カ月)
- 日本出国前に航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった乗客として搭乗する公共交通乗用具の利用代金を特定クレジットカードで決済した場合。
- 日本出国前に募集型企画旅行の旅行代金を特定クレジットカードで決済した場合。
- 日本出国後に航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった乗客として搭乗する公共交通乗用具の利用代金を特定クレジットカードで決済した場合。
家族特約が付帯していない
家族特約は付帯していませんので、同伴の方がいらっしゃる場合には、その方にはカードの海外旅行傷害保険が適用されません。
必要な場合は別途保険に加入する必要があります。
もしくは、家族カードを発行すれば、本会員と同内容の補償を受けることができます。
傷害治療費用、疾病治療費用の補償上限が低い
それぞれ50万円になっていますが、海外でケガや病気で治療を受けた場合は、原則全額自己負担になります。
保険の本来の目的は、治療費などが自己資金(貯蓄など)でまかないきれない場合、もしくはその支払いにより日常生活に支障をきたす場合の備えですので、軽いケガを想定するのではなく、海外で入院が必要なケガ・病気になってしまった場合を想定した補償金額が必要だと考えています。
そのような観点から考えると、少し心許ない金額だなと思います。
一応、日本の公的健康保険加入者であれば、帰国後に申請できる「海外療養費制度」もありますが、条件や制約もありますので、できれば別の保険も検討しておいた方が良いかと思います。
追加カードについて
Amazon (Prime) Mastercardでは、下記のカードを追加発行することができます。
家族カード

本会員1名あたり、3枚まで申し込むことができ、年会費は無料です。
家族カードのメリットとしては、本会員と同じ国内・海外旅行傷害保険やショッピング補償が受けられます。
ETCカード

本会員1名あたり、1枚まで申し込むことができ、年会費は無料です。
Amazon (Prime) Mastercardのメリットは、ETCカードの利用がなくても年会費が無料になります。
三井住友カードでは、プラチナ会員以外は入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用の請求がない場合は、ETCカード年会費550円(税込)の支払いが必要となりますが、Amazon (Prime) Mastercardでは、利用しなくても年会費は無料です。
これは結構大きいメリットです。
普段ほとんど高速道路を利用しない方でも、気兼ねなく持ち続けることができます。
電子マネーについて
Amazon (Prime) Mastercardでは、Mastercard®コンタクトレスに対応しており、次のような電子マネーを利用することができます。
Mastercard®コンタクトレス(タッチ決済)とは、国際ブランドのMastercardが提供する非接触決済サービスのことです。
Mastercard®コンタクトレスに対応したクレジットカードやスマートフォンがあれば、店頭の専用端末にかざすだけで支払いができます。


iD

「iD」とは、お持ちのカードや決済サービスをスマートフォンやカードで端末にかざすだけで利用ができる電子マネーです。
iPhoneとApple WatchはApple Pay、Android スマートフォンはGoogle Pay やおサイフケータイを通じて使うことができます。
Amazon (Prime) MastercardでのiDの利用方法
Amazon (Prime) Mastercardの場合、クレジットカード一体型ではなく、クレジットカードとは別にiD専用カードが発行されます。
iDの利用方法は、以下の2パターンになります。
- iD専用カードを使ったタッチ決済
事前のチャージやサインも不要で、決済端末に専用カードをタッチするだけで簡単にお支払いができます。 - スマホに設定してタッチ決済
対象のカードをスマホに設定すると、スマホでのMastercardタッチ決済が利用できます。
決済端末にスマホをかざすだけで簡単にお支払いができます。
iDには、事前チャージ不要な「ポストペイ型」、事前にチャージして利用する「プリペイド型」、口座の残高内で利用する「デビット型」の3種類があり、Amazon (Prime) Mastercardは、「ポストペイ型」となっています。
iDでの利用分は、クレジットカード代金と一緒に請求されます。
Apple Pay

Apple Payは、iPhoneやApple WatchなどのiOS端末で利用できる非接触型モバイル決済サービスです
Amazon (Prime) MastercardのiDを、Apple Payに登録して利用することができます。
Google Pay™

Google Pay™ は、Android スマートフォン向けの非接触型モバイル決済サービスです。
Amazon (Prime) MastercardのiDを、Google Pay™に登録して利用することができます。
お支払い方法について
Amazon (Prime) Mastercardのお支払い方法は、下記のようになっています。
- 1回払い(分割手数料無料)
- 2回払い(分割手数料無料)
- 3回払い(Amazon.co.jpでのみ分割手数料無料)
- 分割払い
- リボ払い
- ボーナス一括払い
Amazon (Prime) Mastercardのメリットの1つが「3回払い」です。
通常、三井住友カードのクレジットカードは、分割手数料がかからない支払い回数が、1回払いと2回払いとなっています。
その中で、Amazon (Prime) Mastercardは、3回払いでも分割手数料がかかりません。
ただし、Amazon.co.jpでのお買い物に限定されます(他条件あり)
基本的に、このカードを利用される方は、Amazon.co.jpで利用するために契約される方がほとんどだと思いますので、デメリットにはならないと考えます。
ご利用明細について
三井住友カードのVpass (ブイパス)を通して明細の確認ができます。

Vpassでできること
- いつでも利用明細確認が可能
いつでも気軽にスマホやパソコンから次回支払い予定分の確認ができます。 - 「使いすぎ」をリアルタイムで通知
当月のカードご利用金額の合計が指定した金額を超えたタイミングで、メールおよびアプリでのプッシュ通知で知らせてくれます。 - いつでも各種お手続きが可能
カードの停止・再発行、登録情報の変更、ご利用枠の引き上げなどの手続きがいつでもできます。
Vpassアプリでできること
- 生体認証でサッとログイン
生体認証機能によりセキュリティも安心です。 - カードのご利用をリアルタイムにお知らせ
カード利用内容をアプリがお知らせします。 - 複数カード・口座を一括管理
カード・銀行・ポイント・電子マネーがこのアプリ1つで管理できます。
Vpassアプリのダウンロード
ダウンロード後の登録については、参考動画がありましたので、こちらをご確認ください。
Amazon (Prime) Mastercardの申込みについて

- 即時発行の利用可能時間は9時~19時
- 満18歳以上の方
- 引き落とし口座がインターネットでお手続き完了できる方
この時に発行される仮カードを「Amazonテンポラリーカード」と呼び、クレジットカードの番号のみ先行して発行されます(限度額3万円)
新規入会特典について
Amazon (Prime) Mastercardでは、カードの新規入会者向けに特典が用意されています。
基本的には、Amazonポイントが付与され、付与されるポイントは時期と人によって変動します。
また、Amazon MastercardとAmazon Prime Mastercardでは、付与ポイント数が異なっており、Amazon Prime Mastercardの方がポイントが多く付与されています。
年に数回あるビッグセールの、プライムデーやブラックフライデイセールなどでは、通常よりたくさんのポイントが付与されるキャンペーンが多く行われています。
しかし、同じタイミングでも、人によってポイント数が違うこともありますので、申込みページで確認する必要があります。
過去確認できている中では、新規入会特典+初回利用特典を合わせて、11,000ポイントが最大だと思います。
Amazon (Prime) Mastercardのまとめ
ここまで、Amazon (Prime) Mastercardについて解説してきましたが、良い面と悪い面を整理します。
- Amazonでの還元率が2.0% !(Amazon Prime Mastercard)
- コンビニでの還元率が1.5%!
- ETCカードが、利用しなくても年会費無料!
- Amazon.co.jpでのお買い物の支払いで、3回払いの分割手数料が無料!
- 年会費が無料!
- ポイント交換不要で、利用分は全て自動でAmazonポイントで貯まる。
最大のポイントはAmazonでの還元率ですが、それ以外も地味にメリットがあり、年会費無料のカードとしては十分だと思います。
個人的に良いと感じる部分は、ポイント交換不要で、利用分は全て自動でAmazonポイントで貯まるところです。
Amazonでの利用をメインで考えれば、特に意識せずAmazonポイントが貯まっていきますので、これ一枚でストレスなくポイントを貯めることができます。
- Amazonと主要コンビニ以外での還元率が1.0%と普通。
- 電子マネーのチャージでポイントが貯まらない。
- 海外旅行保険が、利用付帯となっている。
- 海外旅行保険が、家族特約に対応していない。
- 海外旅行保険の、傷害治療費用、疾病治療費用の補償上限が低い。
大きく悪い面はそんなにないのですが、電子マネーでのチャージでポイントが貯まらないのがデメリットでしょうか。
ただ、電子マネーのチャージも海外旅行保険も、利用する場合限定でのデメリットですので、別に対策することで補えますので、そこまで悪いわけではありません。
個人的には、年会費が高くなってもいいので、プライム会員のメリットをもっと盛り込んだカードの発行を期待したいです!(以前のゴールドカードのような)
- 「iD」ロゴは株式会社NTTドコモの登録商標です。
- iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
- Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、iPhoneは、Apple Inc.の商標です。
- Android 、 Google Pay は Google LLC の商標です。
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